2241.本当の自分は満月8

写真はハンバーグステーキです。厚揚げとの相性も良く美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【本当の自分は満月8】

 

うつ病と診断された方を、うつ病と見るのではなく、何も病などない完全な存在として見るということなのです。

 

ここのところが、あまりにも逆転発想的であり、大変奇抜なアプローチに感じるところです。

 

分かるようで、分からないといわれる部分かも知れません。

 

特に、理屈でも理解できていて、確かに自分の深いところでも実感があるにも関わらず、

目の前にうつ病で苦しんでいる人が現れると、

どうしてもその状態に目がいき、病を認めてしまう方向へと流されてしまいがちです。

 

病を見て、何とか治してあげたいと思ってしまうのです。

 

佐藤先生は、こういう状態の人を目の前にしたとき、うつ病を一切相手にしません。

 

三日月を、相手にしないのです。

 

ないものは、ないから、相手にしようがない。

 

相手にしないというのは、本人が「うつ病なんです」と言われた場合に、「あなたはうつ病ではありませんよ」と直接伝えるという意味ではありません。

 

相手の状況や状態に応じて、「そうですか、うつ病と診断されたんですね。」

 

「何かきっかけになることなど、心あたりありますか?」と返していく場合もあれば、「ああ、なるほど、そういうふうに思ってらっしゃるんですね」など、様々な返しをされます。

 

つまり、相手が思うことや考え、言葉に出す内容などについて、言葉や心の鏡返しをごく普通に行ないます。

 

相手は、否定されたり、言い合いにならないので、安心して言いたいことを言える環境が整うのです。

 

相手は、「自分のことをわかってもらえた」と感じられるのです。

 

しかし、このスタート時点から、一貫して、たとえ相手が何を言っても、どんなに悪態をついても、

どんな状態であっても、言葉の鏡返し、心の鏡返しをしつつも、一切振り回されることはなく、

常に完全、完璧な生命(いのち)の法則そのものであるその人しか、見ていないのです。

 

まさに、満月しか見ていないということです。

 

もっと正確に表現するならば、「満月にしか見えない」わけです。

 

すると、どういうことが起こるのでしょうか?