2197.縦の法則から見た世界

写真は鰻の蒲焼きです。精がつきます。美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【「縦の法則」の視点から見た世界 肉体編

 

「肉体」というフィルターを外して、世界を眺めるとどうでしょうか。

 

こう言うと、「肉体なしで、世界を見ることなどできるのだろうか」と疑問をもっ方も多いでしょう。

 

答えは「イエス」です。

 

ただし、「肉体」というフィルターを外すということは、必ずしも肉体を脱ぎ捨てるということではありません。

 

肉体をもったままでも「肉体」というフィルターを外すことは可能です。

 

私たちの五感を初めとする肉体の感覚機能は、どこまでいっても限界があります。

 

いわば小さな窓です。

 

世界を覗くための本当に小さな窓です。

 

感覚器官は世界のほんの一部、一つの側面しかとらえられません。

 

しかし、肉体の感覚機能も、使い方によっては、世界の全体をとらえるために生かすことができます。

 

その意味で、感覚機能も無限の可能性を秘めているわけです。

 

たとえば、ロケットで宇宙へ飛び、上空数百キロの高さから地球を見た時に、地球は一つだということに一瞬で気づくことができます。

 

それをとらえるのは視覚です。

 

小さな窓から少し離れていろいろな角度から覗き込めば、それによって全体が見えてきます。

 

私たちは、限られた感覚能力しかもたない井戸の中の蛙です。

 

普通にしていたら、井戸の中のことしかわかりません。

 

でも、井戸ごと宇宙に飛んでそこから地球を見れば、大海を知ることができます。

 

感覚機能の限界を知ることは、謙虚であることにつながります。

 

でも謙虚で終わる必要はありません。

 

小さな窓からでも、大海を見ることは十分可能なのです。

 

地球を見ることが可能なのです。

 

それによって、本来の完成されたものを自覚することができます。

 

人間の視力には限界があります。

 

でも人間は顕微鏡を作り、ミクロの世界を見ることができるようになりました。

 

自然科学の歴史を省みれば、人間は五感を基礎にして、さまざまな観測器具を使って、宇宙の神秘を探求してきたという事実があります。

 

人間は、自分の感覚機能を生かして、その限界を超えていくことができるのです。

 

「縦の法則」の視点から世界を眺める時、人間は病気も超越していくことができます。

 

元々、持病に悩んでいた人の病状が好転したり、消えてしまったりというような奇跡的なこともたくさん起こります。

 

たとえば、十二指腸潰蕩が治った、子宮筋腫が消えたという事例もあります。

 

これは、「縦の法則」の視点に立つことで、「肉体」というフィルターの原因となっている記憶、トラウマが清算されるからです。

 

さまざまな記憶、トラウマがさまざまな病気の原因になっています。

 

そうした記憶、トラウマがリセットされるわけです。

 

それによって、恒常性という生命の元に戻ろうとする働きが動き出し、健康な状態へと戻っていくのです。