2094.満月理論64

 

写真は天丼です。夫が買ってきてくれました。てんやさん美味いですね。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

佐藤先生の「言葉のマジック」講話の続きをお届けします。

 

1.言葉のマジック①【「自分に語る」言葉を変える】============

 

一つ目は「自分に語る」言葉のマジックです。

 

これは、非常に重要な話です。

 

なぜなら、このことを知っているのと知らないのでは、あなたの人生が「悩みで苦しみ続ける」か、「良いことだらけで、喜びにあふれたものになる」か、くらいの差が出てしまうからです。

 

「アイツなんて失敗しちゃえばいいんだ!」

 

あなたの嫌いな人が、順風満帆に物事をすすめているところを目の当たりにすると、思わず、そんな言葉を吐いたり、心でつぶやいたりしまうことは、人間であれば誰でもあるものです。

 

そんな言葉を、相手に直接聞こえるように言えば、当然、相手は嫌な影響を受けて、本当に失敗しかねません。

 

いや、仮に心の中でつぶやいただけだとしても、その想念は相手にも伝わるものなのです。

 

しかし、失敗する可能性をもっと持っているのは、言った本人なのです。

 

あなたが話をしているときに、一番近くでその話を聞いているのは誰でしょうか。

 

それは、あなた自身です。

 

仮に「○○なんか、失敗しちゃえ!」と言葉に出すと、あなたの意識では相手にいったつもりでも、心の深層にある無意識(潜在意識)では、その主語が伝わらないという性質があるのです。

 

つまり、「○○なんか」が抜けて、「失敗しちゃえ!」という言葉の思いだけが残って、無意識に影響を与えます。

 

「失敗しちゃえ!」という影響を受けた無意識は、それを指示と受け止め、その大きな力を総動員して、指示を実現するような働きをしてしまうのです。

 

実は言葉を使って人に何かを説得する場合、それは自分を説得していることになるのです。

 

「人を呪わば穴ふたつ」とは良く知られている言葉ですが、言葉だけ知っていながら意外と、率先してふたつの穴を掘ってばかりいる人も多いのです。

 

学校の先生が、忘れ物をよくしてしまう生徒を「忘れ物防止係」に任命します。

 

そして生徒は、「忘れ物防止係」として、毎日のホームルームの時間に「忘れ物に気をつけてください」とクラスメートに呼びかけるわけです。

 

すると、おもしろいことに、その生徒自身がほとんど忘れ物しなくなります。