1899.真我との対話

写真は豚汁です。寒い夜に汁物最高です。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【真我との対話】
「真我との対話」は、人間の過去の記憶で話をするのではなく、生命(いのち)の源である真我で、相手の真我と対話するやり方ということができます。

一言で言えば、「真我で真我と対話する」というものです。

佐藤先生の場合ですと、佐藤先生が真我そのもので、相談者の真我に対してだけ返していくのです。

相談者は、過去の記憶を元に佐藤先生に相談や話をしますが、佐藤先生はといえば、その過去の記憶から繰り出されるあらゆる言葉や感情などには一切振り回されることなく、ただその方の本質である生命(いのち)の源=真我に対してのみ、言葉を返していかれます。

分かりやすく表現すれば、相談者がいかなる恨み、憎しみ、怒りなどを出しても、佐藤先生はひたすら「真我の愛」で返すのです。

するとどういうことが起こるのでしょうか?

相談者の中から、真我の愛が引き出されるのと同時に、その人が抱える感情、思いが消えていきます。

「愛」が溢れてきて、過去の記憶による感情や思いが「愛」に書き換わってくるのです。

まさに、「過去が変わる」わけです。

さらに佐藤先生は、あえて相談者には、愚痴、不満、怒り、恨みを思いっきり出させます。

佐藤先生は、「私を、その恨んでいる、憎んでいる相手と思って、何でも言いたいことを思いっきり言ってごらん」と言われます。

相談者は最初は遠慮していますが、やがて、本当に言いたいことをなりふり構わず、言われるようになって行きます。

それを、佐藤先生は、うなずきながら、「もっと、思いっきり出して!」とけしかけるように言われます。

徹底的に吐き出させるように導いていき、だんだん本音を出すことができるようになると、今度は、佐藤先生は、相談者が恨んでいる人の真我になって、言葉を返していくのです。

その言葉は、真我から発せられる「愛の言葉」です。

例えば、その言葉が「ごめんね。悪かったね。つらい思いをさせたね。」とします。

この言葉を普通に見ても、聞いても、何のことはない言葉ですが、ひとたび佐藤先生から発せられると、全く違う響きを持ちつつ、完全に相談者が深いところで求めてきた真実の言霊だったりするのです。

佐藤先生はこれらの「言霊」を、「言魂」と表現されます。

これは、まさに「真我のエネルギーそのもの」であって、それが、相談者の真我と共振共鳴することで、相談者の中に内在している真我が一気に引き出されるというわけです。

これを、会話だけで行なう手法が、「真我との対話」です。

これは、「手法」という表現が似つかないものです。

まさに「神技」そのものです。