64.どん底からの出発〜ダンス再会編〜(その6)

昨日はヒロ先生に謝る決意をした
ところまでお話しました。
5月5日に会ってお詫びとお礼を言う前に
私はヒロ先生に手紙を書くことに
しました。
「拝啓 ヒロ先生
本当にご無沙汰しております。
お元気にしていらっしゃいますか?
私は元気です。
私がダンスセンターを辞めてから
もう6年が経ちます。
私は3年前に結婚しました。
今は毎日仕事と家庭の両立で
忙しい日々です。
とても幸せなはずですが
私には悔んでも悔みきれないことが
一つあります。
それは私がお世話になったヒロ先生に
6年前に何のお詫びも感謝の気持ちも
告げずダンスセンターを去ったこと
です。
私はずっとそれを悔んでいました。
ずっと辛かったです。
とても気になっていました。
私はヒロ先生に本当に申し訳ないことを
したと思っとおります。
私が本当に馬鹿でした。
謝って許しもらえるなんて
思っておりません。
本当に申し訳ありませんでした。
本当に申し訳ありませんでした。
今度の5月5日のダンス公演を
Hさんの案内で観に行かせて
いただきます。
その時にお会いしてお詫びと
感謝の気持ちをヒロ先生に
お伝えしたいと思っております。
私はヒロ先生の踊りが大好きです。
ダンス公演を楽しみにしています。
毎日公演準備でお忙しいと思いますが
お身体ご自愛ください。」
という手紙を書いてポストに
投函しました。
その瞬間に自分の体がものすごく
軽くなりました。
と同時に私の記憶の中の
ヒロ先生の顔が怒っている顔から
笑っている笑顔に
変わったのです。
まるで過去が書き替わったような感覚
です。
そして手紙を投函してから1週間後に
思いがけずヒロ先生からお返事を
いただいたのでした。
(続く)
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